素材はいいのに

ＤＶＤばっかり観てるこのごろですが、久々に映画館に行きました。

何を隠そう「カムイ外伝」を観に！！

邦画を映画館で観るのなんか中学時代ぶりぐらいかもしれないです。
なんか小学校の先生がこの漫画好きで、教室に漫画本置いてあって
当時はなんだかよく分からない忍者モノ、ぐらいに思ってたんですが。

大人になってなんとなく読み返してみたら、

「非人の分際でこの野郎ッ！！」とか「このド畜生が！！」

とか、放送禁止用語がバリバリとセリフに出てくる、
階級差別問題にも関わるかなり深い内容にびっくり。

さてこれをどう映画化するのか。
色んなジャンルの映画を撮る崔洋一監督と
どんな役でもハマる松山ケンイチ、さらに小雪・佐藤浩一・伊藤英明等豪華な顔ぶれだし楽しみ！！

あ、あと松山ケンイチのふんどし姿（略）

横浜のけっこう大きな映画館に行ったんですけど

なんじゃこの人の多さは！！！

そういや「カイジ」もスタートしたばかり（お父ちゃんはこっちを観たがってた）、
さらに「２０世紀少年」・「しんぼる」等、日本映画が爆発してる連休だったんですねぇ。

で、座席指定でもう席が残り少なく前から２列目。
こんなに人入ってるんだ・・・とびっくりしました。

さて内容。うーん、役者さんはいいのにイマイチ使いこなせてないというか・・・。
ＣＧも古臭い感じがちょっと・・・。
あと原作読んでないと「なんでこうなるの？」ってシーンも多いかもしれない！！

けど総合的に満足ざましたよ！！

特にマツケンのふんどし姿が（略）