Marlyn2010-04-03

フリータイムが多めのツアーを選んで
もうひたすら美術館と寺院巡りしてきました。


最後の晩餐・ミロのヴィーナス・コロッセオポンペイ遺跡といった
有名どころはもちろん、
ちょっとした教会や寺院や公園とかも素晴らしく、
立ち寄り始めたらいくら時間があっても足りない感じでした。




さてイタリアと言えば昼間から堂々とワインが飲める



酒飲み天国!!!



スーパーなんかで2ユーロ(1ユーロ130円ぐらい)
以下のワインがいっぱい売られてるし
チーズや生ハム、オリーブなんかも激安でしかもものすごい種類が多い。
昼はランチでちょっと飲むだけにしたものの、
夜は部屋にてウハウハの酒浸りでございました^^ヾ。


それにしてもイタリアってアメリカ以上にガタイのいい人が多く、
山のフドウみたいなオッサンがゴロゴロいた。

しかし赤ちゃんは日本人と同じくらいの大きさなのに不思議だよな〜。
知り合いのイタリア人が23〜25才ぐらいで
別人のように巨大化してたんだけど、
きっとそんくらいで変身しちゃうんだろうな。


まあ元々の人種+頭が割れそうに甘いお菓子や
「これ何人分だよ!」って量のご飯食べてりゃああもなるんですかね・・・。



で、ご飯なんですけど
わたくし旅行の時は常に「腹六分目」を心がけてるんです。
ちょっと立ち寄った屋台みたいなところで
「うひゃああ!!なにこれ!!ウマーー!!」みたいな一口に感動することが多いので
一軒で満腹にしちゃうのはもったいない食いしん坊精神です。


イタリアでは歩きながらでも食べられる
3ユーロぐらいのパニーニやピッツァが「当たり」に遭遇すれば
死ぬほどウマイ。
あとジェラートがおいしかった。

リストランテでは前菜→パスタやリゾット→肉や魚料理→デザート
なわけなんですが、前菜+パスタでもう食えん!!状態。
しかしどれもこれもおいしくて、巨大胃袋が欲しい・・・と涙目の日々でした。


んで不思議だったのがイタリアの物価。
あっちにもCOOPとかあって食材はかなり安いし
そのへんの八百屋さんとかでオレンジやトマトが一個5円ぐらいだったりするのに
庶民的なリストランテで普通に食事しても日本と同じくらい。

ガイドさん曰く、ユーロで13ヶ国統一されてから
もともと物価が安かった国はかなり辛いことになってるらしいです。



さてイタリア行く前にイタリア人の知り合いにちょっと教えてもらったり
YOUTUBEイタリア語会話でちょっと勉強してから行ったんですが。


YOUTUBEで検索するとトップに出てきた



ジローラモイタリア語講座」。



ものすごいハイテンションで
いかにも陽気なイタリア人っぷりでけっこう面白かったんですけど
ガイドの人と話してたら


「あの人ナポリ出身で


けっこうなまってるんですよね〜」


とのこと!!
日本で言うと明石家さんまの日本語講座とかそんな感じだったのかも・・・。


しかしまあ、郷に入れば郷に従え、ということで
どこでもわりとがんばってイタリア語で会話してみました。
そしたら。


途中で英語交えても「イタリア語あんまり分かんないよーー!」と言っても


「どこで息継ぎしてんだよ」


って勢いでイタリア語でしゃべってくる。

横浜に住んでるとやたら外国人に道聞かれるんですが
ちょっと英語で答えるとペラペラしゃべりまくられて困るんですよね・・・。
またこのパターン!!




そしてお土産。
ブランド品には興味ないんで、とにかく
姉からも頼まれてたパスタ用の乾燥・瓶詰めのハーブや
岩塩、ポルチーニ茸、チーズ等を大量に買い込み、お店が開ける状態です。



どうでもいい話ですが
帰ってきてから気づいたんですけど



足が超くさかった('A`)。



年に一回ぐらい海外行ってるわりに飛行機苦手なんですよ!!
離陸してから常に足の裏に汗かいてる感じで!!
そりゃくさいがな!!


5時間以上とかのフライトだと、
乗った瞬間に睡眠導入剤飲んで(去年はバリ往復死人と化してました)
気づいたら到着間近・・・って状態にしてるんですが
今回はさすがに12時間とかでそういうわけにも行かず。


通訳の仕事で海外行きまくってる姉には


「いつの時代の人だよwww」


と笑われますが
車だって数時間走りっぱなしじゃどっかしらおかしくなるだろうに
空を飛びっぱなしで一度も点検なしって怖いじゃないのさ!!


ほんと「どこでもドア」が欲しい・・・。



まあそんなこんなで
次回はトスカーナの田舎の方とかに行ってみたいな〜。